HOME >  過去記事 (GALLERY) > 令和元年 合同強化練習会及び、全国大会・関東大会出場壮行会

令和元年、今年も全国・関東を決めた選手たちがいる。 そんな頑張った選手たちへの壮行会を企画し、今年も当連盟に所属する子どもたちの合同強化練習会を開催し、その中で壮行会を行うことになった。 日程は、6月22日(土)に。 そして、場所は取手市グリーンスポーツセンター1F武道場だ。 武道場には大勢の子どもたちが集まり、気合の声がこだました。 
集まったのは、櫻空塾、少年空手教室、思いやり塾、新井塾、天空館、取手二中空手道部だ。 走って、走ってアップをした後、早速、全員での基本突きから、基本蹴り。 さすが、大勢の子どもたちが集まると、子どもたちの気合の声が、グリスポじゅうに響き渡る。
組手の練習・・・一本どり開始。 体全体をおしりから、腰から一瞬で前に出て、突きぬける突きを出しつつ、寸止めをコントロールする・・・ 基本がちゃんとできていないとコントロールできない。 でも、子どもたちは器用にコントロールする・・・たまに、ガンッってあたってしまうけどね・・・試合だったら反則。
でも、拳を前に出せば良い・・・と言うわけではない。 先生たちから「身体ごと前に出ろ!」と「さがるな!」と激が飛ぶ! そう・・・取手の戦い方は、「前に!前に!」だ! さがりながらの戦い方なんて教えていない。 なぜなら・・・大学や、大人になっても戦える、空手道の神髄なのだ。
ここから壮行会
新井先生が司会で開始された壮行会。 今年、関東、全国を決めた選手たちが音楽に合わせて、会場に入場してきた。 ご父母の皆様がハイタッチで迎える中を笑顔で次々に入場してくる選手たち。 拍手で沸く。
会長の上妻先生と、理事長の小林先生にお祝いの言葉を頂き、関東・全国に出場する選手たちにエールを送って頂いた。 選手たちは、取手の看板を背負い、茨城県代表の看板を背負い、関東・全国で戦ってくるのだ。 
選手たちには、花束とクオカードがそれぞれの選手に贈呈され、喜びいっぱいだ。 最後に、取手二中空手道部の主将が代表して、壮行会開催のお礼と共に、頑張ってくることを全員の前で誓った。 

当連盟の役員たちは、壮行会を開催したことに関し、思いが二つある。 ひとつは、当たり前だが関東、全国出場を決めた選手たちへのお祝いと、頑張ってきてほしい・・・という思い。 もうひとつは・・・この選手たちを見送った、勝ち進めなかった大勢の選手たちに向かっての思い・・・もちろん、勝つ事だけが全てでは無いが、「練習や、試合を頑張って、勝ち進むと、こんな良いことをしてもらえるんだ。」と思って、日々の練習を続けてほしい・・・来年の出場選手紹介パンフレットには、もっと多くの選手たちが載れるように・・・という思い・・・

来年のパンフは、1枚もののパンフだけでは足りないくらいの選手たちの写真を掲載して、大勢の選手が関東・全国に行ってもらいたいな。 と思う・・・


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