平成17年9月11日(日)取手市グリーンスポーツセンターにて、インターハイ記念大会が行われた。 1,000名を超える全1,235試合の大会である。 今夏で5回目を向かえ、益々盛り上がってきた大会となった。
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茨城県空手道連盟及び、取手市空手道連盟会長の鶴岡正彦先生の挨拶によって大会が始まった。 |
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選手宣誓と、練成模範演武を務めるのは、取手市立第二中学校空手道部の部員たち。 |
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さあ!試合開始だ。 まずは、形の部。
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集中・・・・・・・気合、安定感、スピード、残心、すべてが今までの稽古のたまものである。 |
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いつも稽古の時には、「声が小さい!」と怒られていた子どもたちも試合になると気合十分。 |
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午後に入り、組手の部が始まった。 会場中がヒートアップしてくる。取手カップは、親が子どものすぐ近くで応援できる唯一の大会である。 |
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いよいよ女子組手の部が始まる、試合前の緊張の時・・・
男子も負けずにヒートアップする。 防具を着けているとはいえ、やはり組手の試合は怖い。 恐怖心に打ち勝て! |
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前へ、前へ。捌いて前へ。突っ込んで前へ。涙は、次の試合への糧。
次の試合では、きっと、喜びの涙を母が流すのであろう・・・ |
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小学生たちの力強さ、精神的強さをまざまざと見せ付けられた大会であった。トーナメント方式の試合では、傷を負って痛みで涙が出ても、 勝てば次の試合へ、意を決めて向かっていく。怖いのは、傷を作ることでは無い、ましてや試合相手が怖いわけでは無い。自分自身の弱い 心に負けること・・・最後、最後まで気合を入れる事。最後の1秒まで前へ出る事、決して最後の1秒まであきらめなず前へ・・・
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