> HOME > 過去記事 (GALLERY) > 平成18年インターハイ出場決定!東洋大牛久高校 ようこそ!取手市空手道連盟公式サイトへ


男子個人組手 飯村吏毅哉 選手

高校最後の県大会で優勝できて、ほんとに嬉しいです。」と語るのは、個人組手優勝を決めた
飯村吏毅哉選手である。飯村選手は、谷田部中学校から東洋大牛久高に入学。この3年間、
いや、もう数年間、空手一筋に打ち込んできた心技体を兼ね備えた すばらしい選手である。

記者がインターハイへの豊富は?と聞くと・・・「全国制覇!優勝!」と元気良く語ってくれた。
記者「優勝するためには、ライバルたちを倒さないと優勝できないよね。優勝するためには、
    誰を倒すと優勝できる?最大のライバルは?」
飯村「全国へ行けば強いやつばかりだと思うので、全員がライバルです。 でも、しいて言えば、
    やはり大阪の辰巳かなぁ・・・。」
と大阪へのライバル心をあらわにした。

<豆知識>
先日、インターハイの組み合わせが決まったが 大阪浪速の辰巳選手は、第1グループに
エントリーされており、飯村選手は、第4グループエントリーと決まった。我らが飯村選手と、
大阪浪速の辰巳選手の戦いが見れるのは、決勝戦まで、おあづけだ・・・。

飯村「あとは、インターハイ当日の日がベストで迎えられるよう、体と心を盛り上げていきたい
   と思います。」
と言葉を閉めた。 インターハイまであと数日。頑張ってくれ!我らが飯村吏毅哉!
「夏乃」と書いて「カノ」と読みますう〜。 といつも元気な2年生上野夏乃選手も県大会組手
優勝を持ってインターハイ行きを決めた。

記者「上野選手、県大会優勝おめでとうございます。」
夏乃「ありがとうございます。」
記者「どうですか?県大会優勝、そしてインターハイ出場決定が決まって、今のきもちは?」  
夏乃「やっぱりインターハイ出場を目標に頑張って来たので、とってもうれしいです。」
記者「個人全国出場は、初めてだけど、女子団体では、春の選抜全国経験してるよね。」
夏乃「でも、選抜より、やっぱり夏のインターハイ!」
記者「あっ・・・、やっぱりみんなの中では、選抜よりインターハイがメインなんだね。」
夏乃「はい。」
記者「じゃぁ、インターハイへ向けての豊富を教えて?」
夏乃「行けるところまで・・・頑張って・・・みます・・・。」
記者「えっ・・・? 優勝します。とかないの?」
夏乃「頑張って、インターハイ優勝します!」

なんか、無理やり「優勝します。」と言わせた感はあるが、上野選手からも「優勝する。」と
熱い気持ちを聞けた事。また、最高の笑顔で写真を撮らせてくれたことに感謝!

「優勝しました〜!」と言う元気な報告を待つ!頑張ってくれ!上野夏乃!

女子個人組手 上野夏乃 選手

春の選抜全国大会に続き、男子団体組手も県大会優勝を持って、インターハイ
行きを決めた。左から櫻井 稔選手・早川竜司選手・峰岡慎太郎選手・萩原慎太
郎選手・飯村吏毅哉選手の3年生たち。

記者「団体組手おめでとう!」
男子「ありがとうござます。」
記者「どうかな?今の気持ちは?」
男子「やっぱり・・・不安はあります・・・。」
記者「不安?負けたら・・・とかのプレッシャー?」
男子「いや、負けることは、考えていません!」
   「プレッシャーは、選抜の時より上に行かなくてはならない。ことへのプレッ
    シャーです。」
   「そう、絶対に3位以上、優勝する!」

「全国制覇」の夢を持ち、まずは「インターハイ出場」を思い描いて頑張って来た
3年生たちを1年生の時から見てきた記者としても、是非、優勝してもらいたい。
「県予選が終わって、少しクールダウンさせましたから、これからまた閉めなおしですね。 閉めなおしてインターハイ当日にピークに持って
行こうと思っています。今日みたいなダラダラした練習は今日までですね。」と語るのは、東洋牛久高空手道部監督 益田史朗先生である。
記者が見た限りでは、ダラダラした様子の練習ではなかったが、益田先生から見ると、クールダウン中の練習なのだ。また、もっときつい
練習が始まり、いろいろな大会出場の嵐、大阪への遠征などが、インターハイまで続くのであろう。 大阪への遠征は、浪速高校などへ
行き、インターハイへの英気を養うのが目的。 数秒、コンマ何秒の駆け引き、下がらず前へ出て打ち合える、あたりの強さを鍛える方向で
調整していくらしい。

益田先生「なんか、知らないうちに勝って3位になっちゃった全国選抜があり、えっ?なんでこんな学校に負けちゃうの?っていう関東大会が
       あって・・・。県大会男子個人組手は、4位まで全部東洋牛久高で埋めるつもりだったんですけどねぇ・・・その実力は十分にあった
       んですけど・・・こんなんじゃ団体インターハイやバイよーって本当に心配した。プレッシャーなんですかね。」
      「こんな心配は、もうしたくないし・・・実力的には、本当に全国優勝を狙えるチームですから。プレッシャーに打ち勝つためには、
       やはり、稽古、練習しかないんだと思います。」
      「これからですよ。インターハイ当日までの約一ヶ月、びっちり調整して優勝をねらいたいと思います。」 と語ってくれた。

今年のインターハイは「06総体THE近畿 全国高等学校総合体育大会」として東大阪市にて行われる。空手競技は8月7・8・9日。
東大阪市立総合体育館にて行われる。

きつい練習、毎週のようにあった試合出場、鬼のような平手が飛んでくる益田先生の指導。 君達の3年間をしっているからこそ・・・。
でも笑顔をたやさず、頑張っている姿を知っているからこそ、高校最後の夏、大暴れしてきてほしい!3年生たち!優勝の報告を待つ!
飯村吏毅哉選手、上野夏乃選手、櫻井 稔選手・早川竜司選手・峰岡慎太郎選手・萩原慎太郎選手、月並みな言葉だけども、頑張れ!

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