男子個人組手 飯村吏毅哉 選手
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高校最後の県大会で優勝できて、ほんとに嬉しいです。」と語るのは、個人組手優勝を決めた 飯村吏毅哉選手である。飯村選手は、谷田部中学校から東洋大牛久高に入学。この3年間、 いや、もう数年間、空手一筋に打ち込んできた心技体を兼ね備えた すばらしい選手である。
記者がインターハイへの豊富は?と聞くと・・・「全国制覇!優勝!」と元気良く語ってくれた。 記者「優勝するためには、ライバルたちを倒さないと優勝できないよね。優勝するためには、 誰を倒すと優勝できる?最大のライバルは?」 飯村「全国へ行けば強いやつばかりだと思うので、全員がライバルです。 でも、しいて言えば、 やはり大阪の辰巳かなぁ・・・。」 と大阪へのライバル心をあらわにした。
<豆知識> 先日、インターハイの組み合わせが決まったが 大阪浪速の辰巳選手は、第1グループに エントリーされており、飯村選手は、第4グループエントリーと決まった。我らが飯村選手と、 大阪浪速の辰巳選手の戦いが見れるのは、決勝戦まで、おあづけだ・・・。
飯村「あとは、インターハイ当日の日がベストで迎えられるよう、体と心を盛り上げていきたい と思います。」 と言葉を閉めた。 インターハイまであと数日。頑張ってくれ!我らが飯村吏毅哉!
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「夏乃」と書いて「カノ」と読みますう〜。 といつも元気な2年生上野夏乃選手も県大会組手 優勝を持ってインターハイ行きを決めた。
記者「上野選手、県大会優勝おめでとうございます。」 夏乃「ありがとうございます。」 記者「どうですか?県大会優勝、そしてインターハイ出場決定が決まって、今のきもちは?」 夏乃「やっぱりインターハイ出場を目標に頑張って来たので、とってもうれしいです。」 記者「個人全国出場は、初めてだけど、女子団体では、春の選抜全国経験してるよね。」 夏乃「でも、選抜より、やっぱり夏のインターハイ!」 記者「あっ・・・、やっぱりみんなの中では、選抜よりインターハイがメインなんだね。」 夏乃「はい。」 記者「じゃぁ、インターハイへ向けての豊富を教えて?」 夏乃「行けるところまで・・・頑張って・・・みます・・・。」 記者「えっ・・・? 優勝します。とかないの?」 夏乃「頑張って、インターハイ優勝します!」
なんか、無理やり「優勝します。」と言わせた感はあるが、上野選手からも「優勝する。」と 熱い気持ちを聞けた事。また、最高の笑顔で写真を撮らせてくれたことに感謝!
「優勝しました〜!」と言う元気な報告を待つ!頑張ってくれ!上野夏乃! |
女子個人組手 上野夏乃 選手
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春の選抜全国大会に続き、男子団体組手も県大会優勝を持って、インターハイ 行きを決めた。左から櫻井
稔選手・早川竜司選手・峰岡慎太郎選手・萩原慎太 郎選手・飯村吏毅哉選手の3年生たち。
記者「団体組手おめでとう!」 男子「ありがとうござます。」 記者「どうかな?今の気持ちは?」 男子「やっぱり・・・不安はあります・・・。」 記者「不安?負けたら・・・とかのプレッシャー?」 男子「いや、負けることは、考えていません!」 「プレッシャーは、選抜の時より上に行かなくてはならない。ことへのプレッ シャーです。」 「そう、絶対に3位以上、優勝する!」
「全国制覇」の夢を持ち、まずは「インターハイ出場」を思い描いて頑張って来た 3年生たちを1年生の時から見てきた記者としても、是非、優勝してもらいたい。
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「県予選が終わって、少しクールダウンさせましたから、これからまた閉めなおしですね。 閉めなおしてインターハイ当日にピークに持って 行こうと思っています。今日みたいなダラダラした練習は今日までですね。」と語るのは、東洋牛久高空手道部監督 益田史朗先生である。 記者が見た限りでは、ダラダラした様子の練習ではなかったが、益田先生から見ると、クールダウン中の練習なのだ。また、もっときつい 練習が始まり、いろいろな大会出場の嵐、大阪への遠征などが、インターハイまで続くのであろう。 大阪への遠征は、浪速高校などへ 行き、インターハイへの英気を養うのが目的。 数秒、コンマ何秒の駆け引き、下がらず前へ出て打ち合える、あたりの強さを鍛える方向で 調整していくらしい。
益田先生「なんか、知らないうちに勝って3位になっちゃった全国選抜があり、えっ?なんでこんな学校に負けちゃうの?っていう関東大会が あって・・・。県大会男子個人組手は、4位まで全部東洋牛久高で埋めるつもりだったんですけどねぇ・・・その実力は十分にあった んですけど・・・こんなんじゃ団体インターハイやバイよーって本当に心配した。プレッシャーなんですかね。」 「こんな心配は、もうしたくないし・・・実力的には、本当に全国優勝を狙えるチームですから。プレッシャーに打ち勝つためには、 やはり、稽古、練習しかないんだと思います。」 「これからですよ。インターハイ当日までの約一ヶ月、びっちり調整して優勝をねらいたいと思います。」 と語ってくれた。
今年のインターハイは「06総体THE近畿 全国高等学校総合体育大会」として東大阪市にて行われる。空手競技は8月7・8・9日。 東大阪市立総合体育館にて行われる。
きつい練習、毎週のようにあった試合出場、鬼のような平手が飛んでくる益田先生の指導。 君達の3年間をしっているからこそ・・・。 でも笑顔をたやさず、頑張っている姿を知っているからこそ、高校最後の夏、大暴れしてきてほしい!3年生たち!優勝の報告を待つ! 飯村吏毅哉選手、上野夏乃選手、櫻井
稔選手・早川竜司選手・峰岡慎太郎選手・萩原慎太郎選手、月並みな言葉だけども、頑張れ!
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