平成18年６月取手市立第二中学校空手道部が今年もやった！ なんと、７年連続全国中学生大会に出場が決まった。
全国大会出場決定選手は、個人組手の部 岡田一輝選手・垣辻昇祐選手の二人。
全国茨城県予選大会では、この二人が優勝、準優勝とワンツーフィニッシュだった。 そして、団体組手も、優勝し、取手二中空手道部（山崎貴大選手・岡田一輝選手・
垣辻昇祐選手）が全国に挑む！ |
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「前回、関東大会３位になった３人なので、今年の全国中学生大会は昨年より上を目指したい！３年生たちは、ずっと全国制覇を目標にやって来ましたから。」と語る
のは、取手二中空手道部 顧問の駒木浩二先生である。
駒木先生 「今日まで、私が取空連の上妻優介先生から教わった空手（小手先だけでは無い、力強い空手）を子どもたちにも指導して 来ました。 その、力強い空手
を全国でもやってもらいたいと思っています。そして、結果がついてくれば良いなぁ、と思って いるんです。 中学生の全国大会は、ちょっと当たりが強いと反則になっ
てしまいますから・・・。 |
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その力強い空手が出来てなお且つ、全国優勝できたら最高ですね。 全国大会は、力強さより、技術をもった選手
たちが上位に入る傾向がありますから。 しかし、取手二中空手道部は、高校、大学に進んだときも通用する本当
の空手を目指していますので、その本当の空手を全国大会でもして、優勝してくれたら良いですね。
全国優勝を意識しすぎて、小手先だけの、技術だけの選手には、なって欲しく無いんですよ。
全国大会のこととは離れちゃいますが、取手二中空手道部の子どもたちには、高校、大学、大人になっても通用す
る空手、将来、胸に日の丸をつけて空手をしていてくれたらうれしいし、また、どんなマークを胸につけていても良い
から、生涯スポーツとして、空手を続けていてくれたらうれしいです。
もちろん勝つために毎日練習をしているのですが、指導者として、もっと大切なものを空手を通して、学んでくれたら
・・・と思っています。」
取手二中顧問の駒木先生は語る。
岡田一輝選手は、間合いの取り方など、非常に”きよう”だと言うことで、また、山崎貴大選手は、バランスが良い。
どんな体勢からでもケリが出るし、垣辻昇祐選手は、スピードがすごい。 スピードは、３人の中でもピカイチだ、と
の事。 それぞれの良いところを全国大会で出せれば、優勝も夢ではない。と豪語する。 |
| １年・２年生男子部員たち。来年は、君たちだ！ |
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全国では、取手二中は「うまいな。」と思わせるのでは無く、「強いな。」と思わせたい。と語っていた。
取手二中空手道部は、今回で７年連続全国中学生大会出場となるが、全国での成績はいまひとつ。
今年こそは、金メダルを胸につけてほしい。 君たちは、それが叶うだけの練習量をこなしてきた。
毎日の朝錬、夕錬。土曜日も日曜日も休み無く練習をしてきたのを知っている。 是非、頑張ってもら
いたい。 今年こそ優勝だ〜！ダ〜〜〜！
今年の全国中学生大会は、８月１９・２０日に京都市体育館（京都府京都市右京区西京極新明町１番地）
にて行われる。
決戦は、京都！ 頑張れ！取手市立取手第二中学校空手道部！ |
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１年・２年女子部員たち。君たちも来年は全国だ！ |
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