9月10日 取手市グリーンスポーツセンター体育館にて、2002年に高校生の全国大会(インターハイ)が取手で行われた記念大会
取手カップ。
茨城県下の子どもたちだけでは無く、千葉県や、山梨県からも多数の子供たちが、参戦した。 |
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今年の取手カップは組手のみ。個人組手はもちろん、取手の子供たちにとっても初の団体戦を行った。 各道場からの代表選手が取空連合同チームを作り参戦。 熱い一日がはじまる。 |
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個人戦エントリー数 688人。 団体戦エントリー数 117チームの大きな試合となった。 のべ520試合。すげー!この人数の中から入賞するのは至難の業。
運だけでは、けっして勝ち残れない本当の力が必要だ! |
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団体戦前の子供たちの表情に注目。 意気込みが感じられる・・・あっ・・・感じられないチームもいたか・・・(笑) |
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でも、試合が始まると一転。真剣な表情になる。緊張感が体じゅうを駆け巡る! 「いけ〜!」「今だ〜!」「やった〜!」自分のチームメイトに必至で応援を送る・・・。 |
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自分の勝ちはチームの勝利の大切な1勝。 自分の負けはチームに迷惑をかける。 個人戦とは、また違った緊張感が漂う・・・団体戦。 |
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小学1年生の小さい女の子も頑張る。いつもの練習通りにやるんだ! 「エイ!」「エイ!」と気合を入れて手を出しつづける・・・がんばれ〜!。 |
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最初に「礼」から始まる試合。「礼」をした瞬間、「私の相手はどの子だ?」「俺の相手は・・・」相手チームをじっ・・・と見据える。 |
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「俺たち、ぜったい勝つぞ!・・・」「私たちぜったい勝つよ!」 未来の世界チャンピオンたちは、今回の試合で、一つ、また一つと成長し続ける。 |
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拳サポーターや、面ホーをしていても、組手はやっぱり怖いもの。でも、仲間のために勝つんだ! |
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一人で戦っているんじゃないョ。 先生たちも、親たちも、もちろん友だち全員と一緒に戦っているんだ! |
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2009年に取手で行われたインターハイ空手道競技の記念大会「取手カップ」インターハイを戦った全国の高校生に負けるな!取手の少年部員たち。 |
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個人戦しか経験のない子どもたちにとって、初めての経験をした、熱い夏となった。 中学生、高校生になれば、団体戦は当たり前。
自分のチーム、お互いがお互いを励ます。 先鋒が勝つと「よくやった〜!」「続くぞ〜。」と気合を入れる中堅、大将。 先鋒か中堅が負けると、「大丈夫!俺が勝つ!」と気合を
入れる大将。 「まず、先に一勝して、チームを楽にしてやる!」と気合を入れる先鋒。 自分の勝ち負けがチームに及ぼす結果を、初めて痛感した夏だった。
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