平成18年6月17日 ついにインターハイに出場するための高校生空手道大会茨城県予選が行われた。
東洋大牛久高の空手道部が再スタートを切ったのは4年前。3年後の昨年は、形の部で一人がインターハイに行ったが、他の選手たちは悔し涙を飲んだ。
その選手たちも、ついに3年生。 頑張ってきた3年間を思いっきりぶつけてほしいと願った。 前日、は個人の試合が行われたが、飯村吏毅哉選手と上野夏乃選手が組手の部 ダブル優勝で個人の部をかざり、優勝カップを持って、堂々全国大会
(インターハイ)へ行くことが決まった。次は、団体だ!団体戦も全国に行くぞ! |
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女子は、強豪 水城高を決死の力で破り決勝へ進んだ。 男子も順調に勝ち進み、決勝へ。男子も女子も超強豪水戸商高と争うことになった。
東洋大牛久高VS水戸商高。全国に行くのは、どっちだ!?
女子団体戦決勝から始まった。礼が終わり、全員で先方に気合を入れる。これが団体戦の醍醐味。全員の気合が、一つになる瞬間・・・。
応援している親たちも緊張の瞬間であった。
上野、豊嶋、矢口、石島、益田、磯、仲山が一体になって、戦う・・・。 |
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相手は、超強豪 水戸商高。相手にとって不足なし! 手に汗握りながらの応援・・・上野と益田が勝ち、2対2で大将戦を迎えた、一進一退の攻防戦。
益田先生からも中村先生からも激が飛ぶ。 試合を終えた選手たちからも大きな声援が会場中に轟く!
しかし・・・惜しくも負けた・・・。3対2・・・。惜しかった・・・。 まだ、女子メンバーは2年生・1年生。来年こそ!泣くな、来年こそ! |
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男子団体組手の部も始まった。 相手は、女子と同じく水戸商高。 女子の分も、ガンバレ! 全員で先方に気合
を入れる。 控えの選手たちも、代表選手と同じ気持ちだ!「行け〜!」
大声援の中、まず1勝。 続いて2勝と勝ち進む。去年までの東洋大牛久高と思うな! 新人戦を制し、全国選抜大会での3位の力の俺達を・・・。 |
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峰岡が、飯村が、早川、櫻井、萩原、染谷、大石、武田、在原、宮本、蟻川が、一体になって戦った。 |
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やった〜!優勝だ〜! 男子団体組手の部 東洋大牛久高空手道部 優勝! お前達カッコいいよ〜。すげーよ。
涙が止まらないよ〜。 という事で。。。東洋大牛久高空手道部 男子団体組手、堂々優勝。 全国大会(インターハイ)出場が決まった。
8月・・・全国高等学校空手道選手権大会(インターハイ)東大阪市で、東洋大牛久高空手道部の名を轟かせることになる! |
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