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茨城県を県北、県東、県西、そして県南地区の4つに分け、それぞれの地区からベスト4までが県大会へと進むことができる大会の茨城県南大会。幼年から、オヤジまで
出場できる取手のお祭りみたいな大会である。 さあ、今年は何人が県大会へ進めるのか? |
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形が得意な子、組手が得意な子、いろんな子がいるが、すごいのは、両方県大会へ進んだ子もいた。 みんな、誠意一杯がんばった。
ふだんの稽古を試合に出す。それは、そんな簡単な事ではない。 |
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それぞれの学年男女別から4人づつしか、県大会へ進めないのだ。全国大会出場経験のある子も、緊張で失敗し、負けてしまうこともある。
いかにプレッシャーと向き合い、自分自身と戦えるかが鍵を握る。 |
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試合前に全員で体を温めるための突き、蹴りの練習をする。だんだん緊張してくるのだろうか? 子どもたちの小さな体に重いプレッシャー
がのしかかる。 先日の中学生大会でみごと全国大会出場を決めた取手二中の主将が選手宣誓を行った。 |
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前日の試合までの間、自分は誠意一杯、稽古をしたか? 先生の話をちゃんと聞いたか? イメージトレーニングは万全か? |
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稽古をづっと続けてきた、精一杯努力してきた、自信がある。いや、無い・・・弱い心の自分自身と戦う。しかし、順番が回ってきて、相手を 見据えた瞬間に、「やるぞ!」とスイッチが入る。 |
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あとは、やるだけだ。前に出るんだ。足が、手が、自分の思うように動くか? うん、大丈夫。動いている・・・。県大会に進むんだ。最後の一秒まであきらめないぞ。 |
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この人たちが、一般参加のオヤジたち。高校生相手に組手を行った。高校生は、インターハイにも出場した東洋大牛久高の子たちもいるのに・・・。
試合後、話を聞くと「高校生相手では、体がもたん。でも、面白かった。、もっと試合がしたい。」との声。すごいオヤジたちだ。 |
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5人の審判の先生たちが自分を見ている・・・そんな、状況の中で、演武する形。 |
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手の指の先から、足の指の先まで神経を研ぎ澄ます。 ほんの1分の勝負。集中するんだ。 |
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スピード、キレ、忠実な足の運び、手の位置。 重心は中心にあるか? 気合は入っているか? |
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「緊張するな!」と言うのが無理な話しだろう・・・でも、そのプレッシャーに打ち勝った者だけが次に進める・・・ |
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今年も多くの子たちが県大会へと進むことができました。 そんな子どもたちに拍手! 県大会は、10月14日水戸市の県武道館にて行われる予定。 また、それまでの稽古で、自分の体調をピークに持っていこう。 県大会はそれぞれの地区の 代表が集合する。 そんな簡単に入賞できない。 毎日の稽古を欠かさず、家でも練習せよ。 先生の言葉をよく理解し、実践する。 それが、県大会で入賞できるカギだ。 みんなの検討を祈る。 決戦は、10月14日。
毎年、県南大会は取手で取手市空手道連盟主催により、行われています。 関係者の皆様、先生たち、ご両親の皆様のご協力に感謝しています。 その結果、今年も多くの子どもたちが、県大会へと進めましたことに御礼申し上げます。 |
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