今年は、ついにやった。男女アベック全国大会出場!これで取手二中空手道部は9年連続全中出場となった。 |
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歴代の先輩たちが、あまりにも強かった為、その影に隠れていた子たちがついに主役となった。女子メンバーは、取空連のスポ少や、道場生として、
小さい時から空手をやっていた。 運良く、取手二中の同じエンブレムを付ける事になり、目標は、全国大会出場と1年生の頃から言っていた。 |
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3年生の又来裕美選手が一年間、男子部員の中、紅一点として頑張っ
てきた所へ、岡田千穂選手・籾山 惟選手が入学入部。 これで、団体
が組める、と言うことになったが、昨年は、2年と1年生。 3年生ばかり
の全国県予選の中、苦しくも涙を呑んだ。 この一年間彼女たちは頑張
った。 それは間違いない。 県予選の女子団体組手、優勝の瞬間、
3人そろって大粒の喜び涙を見せたのが証だろう。
あの瞬間は、記者もつらて泣いてしまったのを忘れていない。
おめでとう!念願の団体での全国出場。 女子メンバーに全国大会へ
の豊富を聞くと「県予選の時のように、全勝で優勝したい!」と3人そろ
って応えてくれたのである。 君たちならできる。優勝! 是非、頑張ってほしい。 女子は、団体組手も団体形も全国出場となった。 |
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男子団体組手も準優勝ではあったが、全国大会への切符を手にした。
実は、彼ら・・・女子メンバーとは違い、中学からの初心者ばかりであ
った。 歴代の先輩たちが恐ろしく強い中、3年生になるまで、ほとんど
脚光をあびる事は無かった。 取手二中は昨年まで8年連続全国大会
出場をしている中、初心者ばかりの世代に誰もが、諦めかけていたが、
当の本人たちは全然諦めていなかった。
駒木先生の指導の下、毎日の朝練。夕練を欠かさなかった。 練習は、
走る、走る、走る。ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。 ミット打ちはノンストッ
プ椅子を自分の前に置いての前蹴り500本、ちょっとでも足が上がらな
くなると椅子を素足で蹴ってしまう・・・。
きつい練習にも明るい笑顔と、元気の良い気合で乗り切った。
主将の江部正周選手は「全国では、蹴りを中心に蹴りからのコンビネー
ションで勝ちたい。」 と言い、山ア 翼選手は 「中段突きをさらに磨いて
勝ちたい。」 と・・・小野田浩成選手は「中段前蹴りに自信がある。」
岩城利昌選手は「ライバルたちに勝つ!」と自信を持って応えた。
本当に、すごい!おめでとう!男子部員の諸君。 茨城県の代表としての
自信を持って全国大会で試合をしてきてほしい。 頑張れ!
頑張れ!頑張れ!取手二中空手道部。 |
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なお、今年の全国中学生体育大会(全中)は、近い。 千葉県浦安にて、8月18・19日である。 是非とも皆で応援しよう! |
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