> HOME > 過去記事 (GALLERY) > 平成20年 茨城県少年少女空手道選手権大会

今年も、小学生たちの全国大会へのキップをかけた戦いが始まった。 少年少女全国大会出場者決定戦である。日ごろの稽古を思いっきり出して、なんと今年は2名の選手が全国大会へ出場が決まった。
全員頑張ったが、やはり全国の壁は高く、厳しい。しかし、
形の部から
←池田慈恩選手が優勝を決め、全国へのキップを手に入れた。見事なチントウであった。
もう一人は
田村麗奈選手→。女子組手の部優勝。
思いきり前に出る組手を行い、見事な試合であった。優勝の瞬間、仲間の応援がすごかった。全員が応援していた。
小学1年生から、6年生までの全員が思いきり戦った。 その全員が後ろには下がらず、前に出る見事な試合を行っていた。 結果はあるが、一番の感動は、恐怖心を乗り越え、気合いっぱいだったこと。 気合、これは金メダルだったね。
技術、スピード、正確さ、力強さ。 日ごろの稽古で教わった事を全て出すんだ! しかし、最後はやはり気持ち。「勝つ!」「負けない!」と言う気持ち。
最後の一秒まで前へ出て戦う気持ちが勝敗を分ける・・・。
小学生たちの力強さ、精神的強さをまざまざと見せ付けられた大会であった。
トーナメント方式の試合では傷を負って痛みで涙が出ても、勝てば次の試合へ意を決めて向かっていく。
怖いのは、傷を作ることでは無い、ましてや試合相手が怖いわけでは無い。 
自分自身の弱い心に負けること・・・最後、最後まで気合を入れる。 最後の1秒まで前へ出る事、決して最後の1秒まであきらめず、前へ・・・

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