2010年(平成22年) 10月にセルビア共和国ベオグラード市にて行われた世界空手道連盟(WKF)主催の第20回世界空手道選手権大会に、我らの高橋
昇先生が審判員として活躍しました。
高橋 昇先生は日本大学時代に空手道を究め、国民体育大会では小柄な体格にもかかわらず、そのすばらしい体のバネを生かした戦い方で全国4位の実績を持ち、引退後は世界大会優勝を果たした椎名志津男選手たちを育成した、すばらしい先生です。
現在でも茨城県空手道連盟の強化部、審判部で若い選手たちの育成に力を注いでいてくれます。
高橋先生は、平成19年に国際審判員の資格を取得し、WKF公認A級審判員に合格。
世界大会で審判を務めた、その動体視力は尋常じゃない。 一瞬の攻防を見分ける目がすごい。
日本中のいろんな大会に出向き、審判を務めながら茨城県の審判講習会などでも指導の中心となり、茨城県の指導者たちの育成から若い選手たちの育成まで、幅広くご尽力を頂いております。
今、茨城県の審判員の質が高まっているのは、まぎれもなく高橋先生の力の賜物と言えるでしょう。 |
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空手道がオリンピック競技となったあかつきには、テレビの中で高橋先生の活躍が見られることと思います。
そんな、すごい先生に指導してもらえる取手の選手たち、茨城県の選手たちは、非常にめぐまれていると実感します。
是非、大人の方で空手を習いたい方は「取手市役所空手道部」に入部して、一緒に汗を流しましょう。 |
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