> HOME > 平成26年 14回取手カップ全国小中学生空手道選手権大会

平成26年9月7日 14回目を迎える小学生と中学生が主人公の組手試合「取手カップ」が行われた。
個人の組手戦と団体組手戦の大会で、団体組手の大会が少ない小学生たちにとっては、自分の勝利以上にメンバーの勝利、団体の勝利に喜んだり悲しんだりと、団体戦の面白さが味わえる大会です。
大会当日、体育館に入ってきた小・中学生選手たちは、早速アップを開始。 今日の体の調子の確認と、いままで教えてもらってきたことを思い出しながらの稽古。
開会式が始まる。 来賓の先生たちが挨拶する中、取手市長に向かい、当連盟選手が「宣誓!・・・」と大きな声で大会が始まった。
午前中は、個人組手戦。 各学年男女別で優勝者を決める。
取手の子どもたちは強いョ。 後ろに下がるような子はいない!前へ、前へと突き進む。
見て!この真剣な表情の子どもたちのたくましさ!
午後に入ると、待ちに待った団体戦開始! 応援の父母たちもヒートアップしてくる。
もしかしたら、選手本人たちより親の方が熱くなっているかも!
自分の勝利がチームの勝利につながる。 自分の負けがチームの負けにつながる。 団体戦は個人とは違うプレッシャーが選手たちを襲う。 試合前に3人で気合を一緒に入れる・・・
先鋒が勝つと 「よし!俺も続くぞ!」と気合が入り、負けると「くそ〜、俺が取り返す!」と気合が入る中堅。
絶対に負けられない大将が今日一番の気合声を出す!
今年は、小学3・4年女子チームと、やはり強い取手二中男子チームが入賞を果した。 取手二中は今年も茨城県を制し、全国中学生大会へと駒を進めたチーム。 強い!
だけど、今年一番輝いていたのは小学3・4年生の女子チームかな。 まだ段を持っていない子たちが黒帯たちを蹴散らして行く。 スピードの先鋒。テクニシャンの中堅。下がらず前へ突き進むパワーの大将。と見ていて気持ちの良い、仲良し3人組でした。
当連盟が主催する今年の大会も無事に終了致しました。 これもひとえにご父母さまたちのご協力があってのものと役員一同、実感しております。 ご父母の皆様、誠にありがとうございました。また、おつかれさまでした。
役員や指導部は、先輩たちと共に、またご父母の皆様と共に、子どもたちの成長をこれからも見守り続けてまいります。

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