HOME > 令和6年 取手市こども天国演武会

令和6年4月29日(昭和の日)に取手市が主催する、久しぶりの「取手市こども天国」開催。 いろんな催し物や、屋台が出たり、消防車やパトカーにも体験乗車できたり、ドッグランがあったり、ヒーロー戦隊ショーが行われたりと春の取手市一大イベント。 そのイベントの中で「取手市スポーツ少年団」としてスポーツ少年団に所属している各団体の演武が行われました。 その演武会に当連盟を代表して「取手市少年空手教室」の子どもたちがカッコイイ演武を披露してくれました。
まずは、全員で正座から「礼」! 青い芝生の上で裸足で普段行っている練習で、基本の突き、蹴りを披露。 全員の気合いの声が晴天の空に響きました。 指導するのは都筑先生と土屋先生。
基本・・・移動中段突きから上段突き。 蹴りを加えて中段突き。 いつもは取手小学校の体育館内で稽古をしているが、青空の下での稽古も良いですね。 真剣な子どもたちの顔はハッキリ見えるし、なにより子どもたちも気持ちよさそう。
毎年、この「子ども天国」に演武として参加をさせていただいておりますが、この数年コロナで中止になっていて青空の下の稽古を見るのは久しぶり。 先生たちも嬉しそうに号令をかけ、元気な子どもたちの後押し。
普段、外で裸足になった事の無い子どもたちは、裸足になることを嫌がって、芝生の上で「痛い、痛い」と言っていたが、やっぱり外で裸足になることが気持ち良いのか、普段より元気に走り回っていました。
小学高学年の代表者によるミット打ちから、全員の「形」演武。 ミットに力いっぱい突きや蹴りを放つ。 蹴りが決まると、バンッって良い音が出るね。 観覧している人たちはビックリして、その後声援が飛ぶ。 蹴りを決めた子どもは気持ち良さそう。
全員の形演武はバッチリ決まって素晴らしい。 形演武の後は、全員による乱れ組手。 四方八方から突きや蹴りが飛んでくる。それをかわしながらの反撃。 さぁ、自分以外は敵だ。 それを見ていた都筑先生が迫力のあるミット打ちを披露。 スイッチがはいっちゃったんだね(笑)
最後は、正座からの「礼」まで、ちゃんと行って、都筑先生からのお褒めの言葉をもらい終了しました。 がんばって演武をしてくれた子どもたちには、保護者さまたちからジュースのおすそ分け。 演武も無事に終了、大成功でした。 毎年この子ども天国で演武をさせていただいております。 是非とも見学に来てください。


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