HOME > 令和6年 取手カップ全国小中学生空手道選手権大会

令和6年9月8日(日)に取手市グリーンスポーツセンターメインアリーナにて「第22回 取手カップ全国小中学生空手道選手権大会」を行った。 主催は、来年開塾50周年を迎える「櫻空塾」を本部とする当連盟だ。 500名を超える小中学生選手たちが近隣県からも集合し、個人組手戦によるリーグ戦から、決勝トーナメント戦の一日空手道に邁進する大会であった。
当連盟会長の上妻優介から開会挨拶が始まり、一空会の選手が元気いっぱいの選手宣誓をして大会がスタートした。 まずは、各学年男女別の個人組手リーグ戦が熱く始まる。 リーグ戦の良さは、一度負けても次があること。 選手たちは何回も試合をしてリーグ戦突破を目指す。
小中学生大会とはしているが、幼年の部も開催。 まだ幼稚園、保育園に通う子どもたちも立派な組手戦を披露した。 幼年とは思えない技を繰り出す選手たち。 将来有望ですね。 コロナ蔓延の時は静かな会場であった・・・応援の声を発するのも禁止されていたから・・・でも!もう大丈夫!先生たちも、保護者方たちも大きな声で声援を送り、会場は熱気ムンムン!
今年の夏は暑かった・・・しかし、この日の取手市グリーンスポーツセンターも熱かった。 大勢の熱い選手たちが熱戦を繰り広げたからね。 リーグ戦の一試合で勝った選手は「次も勝つ!」と熱くなり、負けた選手は「次こそ勝つ!」と熱くなる。 まず、目指すはリーグ戦突破だ!
学年性別によりリーグ数は違うが、リーグ戦を突破できるのは一人・・・リーグ戦を突破するには勝つしか無い! 鋭い突きが入る! 力強い蹴りが飛ぶ! 小学生や、中学生とは思えぬ技の応酬。 
リーグ戦も消化されてきて、リーグ突破選手たちが絞られてきた。 さぁ!リーグ突破選手たちによる決勝トーナメント戦が始まる。 決勝トーナメント戦は一回でも負ければ、そこで終了だ! 勝つぞ!負けるもんか! さすがリーグを突破してきた選手たちだ。 技のキレが凄い!
決勝トーナメント戦に進出した選手たちは、もう何試合もしてきたわけだが・・・子どもの体力って凄いねぇ・・・今日、初の試合?っていう感じの元気さで・・・疲れなんか微塵も見え無い。 運営をしている大人たちの方がヘロヘロ・・・笑
勝つ者がいれば、負ける者もいる・・・負けた選手は、更に精進しよう! 勝った選手は、おごらずに更に精進しよう! 今日勝った選手も来年はわからないぞ! 負けた選手たちは今日勝った君より精進してくるからな! 日々精進!日々前へ、前へ! あと・・・勉強も頑張ろうな!笑
この日、世界大会優勝や、東京オリンピック代表選手の染谷香予さん、染谷真有美さんの染谷姉妹が応援に来てくれました。 ありがとうございました。 選手たちは憧れの染谷姉妹と いっぱい写真を撮っていただきました。 染谷姉妹も茨城県出身なんだよ!
今年の取手カップも無事に終了することができました。 これもひとえに大会運営に携わっていただいた保護者の皆様、各道場の先生方、審判の先生方など関係各位のおかげと感謝申し上げます。 われわれ連盟役員は、子どもたちの健全な成長のため、さらに日々精進してまいります。

令和6年度 第22回取手カップ全国小中学生空手道選手権大会入賞結果表(PDF142KB)
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