HOME > 令和7年 取手市こども天国演武会

令和7年4月29日(昭和の日)に取手市が毎年開催する「取手市こども天国」に当連盟加盟の「取手市スポーツ少年団 少年空手教室の部員たちが空手の演武をしてくれました。 晴天のとても良い天気の中、蒼々した芝生の上で裸足になり、元気いっぱいに演武を務めた。
全員で正座から「礼」! 普段、体育館内で行っている練習そのものの基本。 青空の下、とても気持ち良さそうだ。 突きから蹴り、受けて、突いて、みんな堂々とした基本演武だ。 基本の突き、蹴りをしている間は、ずーと膝を曲げてるんだよ。 子どもたちは、難なくやっているけど、おじさんには結構キツい・・・体幹が鍛えられる。
今年の演武指導は若手の指導者が行ってくれた。 今まで都筑先生、土屋先生、たまに田中先生が演武指導を努めていましたが、演武指導も若返りかな?(笑)  とはいえ、実はこの日マイクを握ってくれた指導者は、この取手空手教室出身者。つまりOB。 子どもの時にも、この「こども天国演武会」で一所懸命に演武をしていたんだよ。
近年、純粋な日本顔では無い子がたくさん部員になって、稽古に励む様になりました。 取手も国際色豊かになってきましたね。 でも侮るなかれ、凄い上手。日本人顔負け・・・
空手道には「形」と「組手」がある。 次は「組手」の演武。 メンホーという顔をガードする安全具。その他、ボディー、足、手と安全具がそろっている。 男子は金カップなんていうのもある。 今では柔道などよりも安全なスポーツじゃないかな?
男子顔負けの組手演武を披露する女子部員たち。 安全具があるとはいえ、やはり当たれば痛い・・・寸止めしようとしても当たっちゃう時がある・・・痛いのよ・・・でも、女子には負けられない男子部員たちの激しい組手演武でした。
最後も、正座からの「礼」。演武も無事に終了、大成功でした。 毎年こども天国で演武をさせていただいております。 是非とも見学に来てください。 そして、一緒に空手道をやりましょう!


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