取手市立第二中学校は学業ももちろんだがスポーツにも力を入れており、各スポーツ部の中でも空手道部は全国大会連続出場という快挙を更新中である。 茨城県下はもちろん全国でも上位入賞を果たしており、全国大会5位入賞の経験を持つ強豪校である。 |
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当連盟各道場の小学生空手選手たちは、取手二中空手道部に入り全国大会へ出場、入賞することが目標とする子が多い。 子どもたちの中には、この学校の空手道部に入りたくて、学区を越え、取手市以外からも越境入学する程の人気の部活だ。 |
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近年、教員の時間外労働が問題となっていて、部活動のあり方についてもいろいろあるが、この取手二中の空手道部の顧問は当連盟道場及び、この取手二中空手道部の卒業生だ。 空手道を頑張る子どもたちのために、高校、大学も空手道に邁進し、教員免許を取得し、取手二中に戻って来てくれた先生だ。 |
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昔とは違う、少ない時間制約の中、どれだけ濃い練習が出来るかを先生たちは頭を悩ませた時期もあった。 しかし、今では地域運動活動の名目を持ち、土日も稽古に励み、子どもたちの練習中の気合の声が学校中に響き渡っている。 |
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試合の時は、各道場の小学生たちが熱い目で取手二中空手道部の面々を応援している。 自分が中学生になった時の目標にしているのだろう。 また、中学校からの初心者も多く入部している。 初心者でも卒業までには、かなり強くなれるゾ。 |
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空手道は、中学校の授業にも取り入られ、2020東京オリンピックの正式種目にもなった。 防具もしっかりしていて昔から比べると、かなり安全、安心な格闘技である。 「武道精神」、「礼」や、「心技体」を重んじる空手道こそ日本武道の代表であろう。 |
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今年も全国大会の切符を手に入れるために頑張る選手たち。 子どもたちに技を体を使って見せられる若い先生。 コロナに負けなかった元気な部員たち。 大勢の次期部員候補。 益々、燃える部活動に成長中の取手市立取手第二中学校空手道部である。 |
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